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日本と対照的!?イギリス人夫婦の家計管理

日本の夫婦間でのお金の管理のやり取りは、一般的には妻がすべて管理するタイプが一番多いものとなっています。よほどお金の管理が苦手か、ご主人が得意でない限り妻がやる…そんな風潮になっているような感じでもあります。日本はこの手のタイプが多いのですが、他の国ではどうなのでしょうか?日本とは対照的なのが、イギリスの夫婦のお金の管理かもしれません。

 

イギリスの共働き世帯の多くは、自分たちの収入は自分たちで管理するというもの。夫婦それぞれでやりくりするのです。光熱費や家賃などの固定費は共通の銀行口座に入金して支払いうなどして、生活に必要なお金はお互いに入金します。それ以外のお金は自分たちで管理。つまりは、使おうが貯蓄に回そうか自由です。

 

そう聞くと、「なかなか貯蓄ができないんじゃないの?」と思われるのですが、もともと自分たちで管理する習慣が根強いのですから、老後の事も考えた貯金に関してはしっかりとしているようです。これもお国柄というのでしょうか。

 

また、イギリスだけではありませんが、ヨーロッパの国々には「ホリデー」という長期休暇があります。日本にも長期休暇はありますが、その期間は日本の比ではありません。なんと、1ヵ月といった長いお休みを取ることも普通なのだそうです。長い休暇期間中は、家でじっとしているよりも楽しく過ごしたいと考える人が多く、そのために日頃から貯金をしている家庭もあるそうです。それぞれで管理していても貯金の事も忘れないのは、こうした楽しみのためにでもあるからなのですね。

 

なかなか貯金ができないと悩んでいる人は、こうしたイギリス人のやり方を真似してみるといいですね。貯金分と必要な分を取り、残ったお金を自由に使う…これなら安心して使い切ることができます。また、ホリデーのように、なにか楽しみを設定して貯めてもいいですね。もちろん、その際は貯金全部を楽しみのために使ってはいけませんが…。


イギリス人は、楽しみながら働く

イギリス人は、お互いの収入はそれぞれに管理して使うことが多いですが、それにはもう一つ理由があります。普通の一般家庭の多くは、専業主婦よりも働いている方が多いです。これは最近の日本と似ています。なぜイギリス人は結婚しても働く人が多いのかというと、それは働いていた方が楽しいから。イギリス人にとって、仕事は人生を楽しむ一つのスパイスでもあるのです。

 

もちろん、夫の収入が莫大な金額で、べつに働かなくても遊んで暮らせる…なんて夫婦でしたら話は別です。お金があるのですから、自分の趣味や買い物にと…働かなくてもできます。でも、普通のお給料で生活している家庭では、それは無理な話です。お金がないからといって家に閉じこもっているよりも、それなら働きに出ていろんな人と触れ合ったほうがいい。お金も入って一石二鳥…なんて考えるのです。働くことも楽しんでいるのですね。

 

ちなみに、ヨーロッパでは住み込みで子供の面倒をみてくれるベビーシッターがたくさんいます。日本ではあまり見かけませんが、この仕事が定番化しているからこそ、共働きをしやすい環境になっているのですね。