金銭問題 専業主婦 共働き

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女性が働くことで、どれくらいの価値が生まれる?

結婚するとなると、多くの女性が仕事を辞めて専業主婦になるか、それともそのまま働き続けているか…どちらかを選択することとなります。
昔は結婚するといえば女性が仕事を辞める、いわゆる「寿退社」が一般的でしたが、今では必ずしもそうではなくなっています。専業主婦と共働き…その二つの選択で一番に考えるのは、やはりお金ではないでしょうか。では、仕事を辞めないでそのまま働き続けると、お金の面ではどういったメリット・デメリットがあるのでしょうか?

 

まず、家計の事を一番に考えると、やはり共働きが一番良いものとなります。なにせ収入が2つになるのですから、家計面からしてみたら有利なものとなります。収入金額が少しでも多いと、それだけ家計に余裕が出てきます。貯金もしやすくなりますし、マイホームといった大きな買い物も考える事ができます。

 

もし、結婚・出産・育児などでも仕事を辞めなかった場合。得られるお金はどれくらいになるのでしょうか?厚生労働省が調べた賃金構造基本統計調査で出た平均賃金において、30歳から59歳まで計算してみます。平均賃金は30代で23万から25万ほど、40代と50代前半で25万ほど、そして50代も中間を過ぎると24万ほどと…男性と比べてそこまで大きく上下に変わらないものとなっています。これを30年間で計算してみると、大体9000千万近い金額になるのです。ボーナスが支給されている会社であれば、もっと金額大きくなるでしょう。


もしもの際に、共働きはリスク軽減になる

独身時代はあまりお金のやりくりに苦労することはないかもしれませんが、結婚するとガラリと変わってきます。自分だけでなく妻もしくは夫との2人分の生活費となるのですから、独身の時よりも自由にお金を使う事は出来なくなるでしょうし、自分とは関係ないお金が出ていくこともあるでしょう。子供が生まれれば、さらにそれは加速されるものとなります。出産、育児、教育と…なにかとお金が必要な場面が増えてくるのです。

 

また、自分の親の老後の心配が現実のものとなってくることからも、病気や介護などでお金がかかるようになるかもしれないのです。病気という面では、自分たち夫婦も気楽に構えてもいられなくなります。大体、40代を過ぎると、体のどこかしらに不調を感じる事も増えてきます。若い時と同じように出来なくなってくるのです。

 

各家庭によって、必要なお金というのは変わってきます。これからの生活を想像することで、どれくらいのお金が必要なのかがおのずと見えてきます。また、必要なお金だけでなく、どれくらいの収入があるのか…そちらも想像してみることが大事。もしかしたら、夫の収入だけでは足りなくなることがあるかもしれません。そんな時に、もう一つの収入…つまりは妻が働いていると、不足した分も難なくカバーできるかもしれません。

 

長い人生において、突然、思ってもみなかったことが降りかかるかもしれません。夫が失業するかもしれませんし、病気で働けなくなるかもしれません。そんな時に、妻が働いていると大きな助けになります。共働き世帯の最大のメリットは、もしもの時にリスク軽減がしやすい…といえるのです。